全国の染形(型)紙収蔵・展示施設をはじめ
研究機関・業界団体・製造販売業者サイト

国公立の展示施設や研究機関をはじめ、美術工芸関連の企業・商店、
さらに地域の愛好家や研究者の皆様による熱心な調査に基づいた
藍染と染形紙関連のサイトの存在に助けられました。
あらためて御礼申し上げます。

分類施設・組織名備考
染型紙収蔵・展示施設国立歴史民俗博物館「館蔵資料データベース」内の「シーボルト父子関係資料」に、『小紋見本帳』として、江戸小紋の意匠見本帳の画像が閲覧できる。
赤穂市立有年考古館有年考古館の創設者である松岡秀夫の生家は、江戸時代後期より続く相屋(染物屋)であったことから、江戸時代から明治時代 まで使用された染物の文様をつけるための形紙が600枚以上残されている
紀尾井アートギャラリー ・江戸の伊勢型紙美術館東京都千代田区の紀尾井町は、かつて紀州藩邸があった場所。ここに江戸時代から昭和にかけて生み出された伊勢型紙の実物 がナマで閲覧出来る世界唯一のギャラリーがある。日本文化やアートの特別展も開催する和の美術館でもある。
伊勢型紙資料館伊勢型紙の中心産地、三重県鈴鹿市の白子(しろこ)にある市立資料館。江戸時代から伊勢型紙の生産から販売までを行い、 白子屈指の型紙問屋であった寺尾斎兵衛家の、江戸時代末期築の住宅を修復して、平成9年に開館した。
藍染め関連自治体・団体・企業藍のある暮らしをはじめましょう。「一般社団法人 日本フードアナリスト協会」が運営するサイト。<藍を知る><藍を楽しむ><藍を食す>をテーマ に“藍”の多彩な魅力を発信。
藍住町町立歴史館藍の館「阿波藍」について学べる藍の専門博物館。大盛商だった旧奥村家屋敷を利用しており、藍染めの伝統的な着物から現代作品ま で、藍関係の幅広い民俗資料を展示。
伊勢染型紙関連団体・企業「伊勢染型紙協同組合」
KOGEI JAPAN<伊勢型紙>
伊勢型紙/おおすぎ三重県鈴鹿市白子に本社を置く伊勢型紙メーカーのホームページ。伊勢型紙に関する歴史や技法など多彩な情報を掲載。ま た、同社では型地紙の製造、型紙・写真型材料の販売の傍ら、併設の店舗で常時300点以上の伊勢型紙インテリア商品を展 示販売する。
三木染形紙『ノンさんテラビスト』「三木の染形紙について 2020.03.26」において、染形紙本体はもちろん関連の文献資料も丁寧に検討し、三木染形紙の特徴やその盛衰に関しても深く考察されおり、その学術的な意識レベルの高さに脱帽。