【訃報】当館館長 筒井俊雄氏が逝去
三木染形紙の収集と研究に捧げた後半生
| 当『播州三木染形紙WEB美術館』館長で、三木市大塚の『ギャラリー湯の山みち』を運営されていた 筒井俊雄氏が、去る1月7日、三木市内の病院で逝去されました。96歳でした。 筒井俊雄(本名 筒井平)氏は、数十年にわたって播州三木染形紙の収集と研究に情熱を注ぎ、自宅内の展示施設『ギャラリー湯の山みち』において三木染形紙の魅力を紹介。失われようとしていた郷土の文化遺産の保存と情報発信に努めてこられました。その成果として、去る令和4年には三木染形紙のオリジナル原版1,200点余りが三木市の有形民俗文化財に指定されるなど、その功績は高く評価されています。 故郷三木を愛し、その自然と文化の記憶を後世に遺すべく、市井の研究者として後半生を捧げられた96年の生涯でした。氏の死去によって失われた郷土の体験や知見の多さを考えたとき、あらためてその存在の重さが偲ばれます。心より御冥福をお祈り申し上げます。 | ![]() |



